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スクエアダンス

「スクエアダンス」の歴史を紐解くと,アメリカの建国時代にまでさかのぼります。建国時代というと、どうしても清教徒革命、メイフラワー号などを思い起こしますが,オランダやイギリス、フランスからの移住者が混在していた頃にさかのぼると,きりがありません。(正確には知識がありません。)  ヨーロッパの国々が,移住先を植民地化した時代なども含めて,アメリカ全土へ移民が広がっていったことを想像して、進めた方がよいでしょう。    アメリカの移民たちが自国のダンスを取り入れながら,徐々に完成されてきたダンスと申し上げておきます。  さて,現代の「スクエアダンス」は,頭の体操がアレンジされた,ゲーム感覚のダンスという表現が適当でしょう。「スクエアダンス」には, 音楽とダンサー,そしてコーラーが不可欠です。  ダンスですから,音楽に合わせてダンサーが踊ることは,当然です。しかし,フォークダンスや民謡では,音楽や唄などに合わせて, 予め振付けられたとおりに踊るのが主ですが,スクエアダンスは,そうではありません。 これが大きな相違点です。実は振り付けは,決まっていません。 「コーラー」と呼ばれる「即興振付師」が,音楽に合わせて「ダンサー」へ「コマンド(命令)」を出します。「ダンサー」は,この「コーラー」の出した「コマンド」を聞いて,忠実に動作をします。   「コーラー」は,即興的に「コマンド(=動作の命令)」を出すのですが,そこで使える「コマンド」数で,ダンスプログラムが階層的に分れています。ベイシック(約50個),メインストリーム(ベイシック+17個), プラス(メインストリーム+30個)…という要領です。 もちろん,すぐに50個や70個近くの「コマンド」を覚えることはできません。そこで,各クラブでは,「初心者講習会(ビギナースクール)」を開催し,3か月から1年を掛けて,徐々にコマンドを覚えてもらいます。 ですから,初心者講習会では,「踊りながら,決められた動きを覚える」と、いうことをしていただきます。 スクエアダンスの名前の由来は,男女のカップルが,サイド・バイ・サイド(横並び)で立ち,4カップルが正方形を作って始められるダンス なので,スクエアダンスと呼ばれます。   「スクエアダンス」は,ダンスプログラムによってグレードが分かれています。しかし,競技ダンスや社交ダンスの様なダンスの上達のための認定制度やグレード分けとは違います。 また,使用される用語は世界共通の為,どの国に行ってもスクエアダンスは楽しむことができます。これも,「スクエアダンス」の魅力の一つとなっています。